西都市・高鍋町の産後ケアをもあな助産院で|使い方と申し込み

「産後、からだもこころもしんどい…少し休みたい」
「赤ちゃんのこと、自分のからだやこころのこと、母乳育児のこと、育児のこと——ちょっと相談できる場所がほしい」

そんなとき、お住まいの市町村の産後ケア事業を使うと、ぐっと負担が軽くなることをご存じですか?

実は、「産後ケアを受けたかったのに、受けられなかった」というお母さんは少なくありません。その理由の多くが、「制度を知らなかった」「どこに頼めば(予約すれば)いいか分からなかった」「どんなことを相談できるのか(利用できる内容)を知らなかった」というもの。とてももったいないことです。

この記事では、宮崎県の西都市・高鍋町にお住まいの方が、もあな助産院で産後ケアを利用する方法を、わかりやすくご案内します。

そもそも、産後ケアって何?

産後ケアは、出産したお母さんと赤ちゃんが、助産師などの専門家から、乳房ケアやからだのケア、母乳育児や育児のこと、メンタルのこと、赤ちゃんの発育・発達のこと、産後の生活のことなどを、わかりやすく教えてもらえるサービスです。市町村が費用の一部を負担してくれるので、少ない自己負担で利用できるのが大きな特徴です。

  • 産後の体を休めたい
  • 授乳のことを相談したい
  • 母乳をどのくらい飲んでいるか分からない/ミルクをどのくらい足したらいいか分からない
  • 赤ちゃんの発育・発達のことを見てほしい
  • ご主人やご家族との役割分担に悩んでいる
  • サポートが足りなくて、疲れている
  • 上のお子さまへの関わりが気になる
  • 赤ちゃんの遊びやスキンケアを知りたい
  • とにかく、少しだけ自分の時間がほしい

——どんな理由でも大丈夫。「こんなことで使っていいのかな」と遠慮しなくていいんです。

助産師が自宅を訪問して赤ちゃんとお母さんにケアする様子

西都市にお住まいの方へ

西都市の産後ケア事業は、宮崎県助産師会に委託されていて、もあな助産院もその一員として産後ケアを担当しています。

  • 受けられるタイプ:デイ(日帰り)/アウトリーチ(訪問)
  • 自己負担:どちらも 1回 500円
  • 利用できる回数合計5回まで
  • 申し込み先:西都市役所 こども家庭課 子育て支援係(☎ 0983-35-3666)

高鍋町にお住まいの方へ

高鍋町の産後ケア事業も、宮崎県助産師会への委託を通して、もあな助産院が担当しています。

  • 受けられるタイプ:アウトリーチ(訪問)のみ
  • 自己負担1回 500円
  • 利用できる回数合計5回まで
  • 申し込み先:高鍋町こども家庭センター(高鍋町役場 福祉課 こども家庭係/☎ 0983-35-3315・090-8652-6566)

※高鍋町は、助産師がご自宅にうかがう「訪問」の形になります。外出の準備をしなくていいので、「まだ出かけるのが大変」という時期にもぴったりです。

産後ケアでほっとリラックスして休むお母さん

もあな助産院の産後ケアでできること

もあな助産院(宮崎市佐土原町)の産後ケアでは、今のお母さんの悩みに合わせて、ケアを選んでいただけます。

産後ケアでは、たとえば——

  • おっぱいや授乳のことが気になるとき → 乳房ケア(BSケア
  • からだの疲れをやわらげたいとき → からだのケア
  • 母乳育児・ミルク・育児の不安があるとき → 相談とアドバイス
  • 赤ちゃんの発育・発達が気になるとき → 体重測定や発達のチェック

その日の体調や気持ちに合わせて、いちばん必要なケアをご提案します。

「がんばりすぎたお母さんが、ほっとひと息つける時間」——それが、もあな助産院の産後ケアです。

申し込みの流れ

産後ケアは、まずお住まいの市町村の窓口に申し込みをします。

西都市の方
西都市役所 こども家庭課 子育て支援係
☎ 0983-35-3666

高鍋町の方
高鍋町こども家庭センター(高鍋町役場 福祉課 こども家庭係)
☎ 0983-35-3315 / 090-8652-6566

申し込みのあとは、こんな流れで進みます。

  1. 市町村の窓口に申し込む
  2. 市町村が利用を承認する
  3. 市町村から、もあな助産院と利用者さんに連絡が入る
  4. もあな助産院から利用者さんにご連絡し、利用日を調整します

「手続きがよく分からない」「どう言えばいいの?」というときは、まずもあな助産院にお問い合わせいただいても大丈夫です。一緒に進め方をご案内します。

ご予約・お問い合わせ:LINEまたはお電話で受け付けています。

→ ご予約・お問い合わせはこちら

まとめ

  • 西都市・高鍋町には、少ない自己負担で使える産後ケアがあります
  • もあな助産院は、西都市・高鍋町どちらの産後ケアも担当しています
  • 自己負担は、デイもアウトリーチも 1回 500円
  • 高鍋町は訪問(アウトリーチ)の形です
  • 「制度がよく分からない」ときも、まずはお気軽にご相談を

産後の体と心を休めることは、わがままでも甘えでもありません。どうか、頼れる制度はしっかり使って、自分を大切にしてくださいね。


参考文献・補足

本記事の制度内容は、西都市・高鍋町の産後ケア事業の情報をもとに作成しています(2026年6月時点)。利用条件は変わることがあるため、最新の内容は各市町村の窓口でご確認ください。

投稿者プロフィール

松田ゆかり
もあな助産院(宮崎市)院長。2003年に助産師免許を取得し、助産師歴は23年。地域のお母さんと赤ちゃんに寄り添い続け、もあな助産院の開業から14年になります。乳房ケア(BSケア)・産後ケア・クレニオセイクラルセラピーなどを通して、母子のケアを行っています。「お母さんと赤ちゃんが安心して妊娠・出産・産後を過ごせるように。そして、おふたりがもともと持っている力を、しっかり発揮できるように——そんなケアを心がけています。」